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2012年 04月 02日 ( 1 )

部分乳腺切除術

犬の 乳がんの主流となる主な術式は、片側の五つの乳腺を全摘するものであるらしい。
只、リバティの場合は、左右両方に1つずつの腫瘍が認められる。

まず先生が提示されたのは、症状の悪い左側の乳腺を全摘して(勿論えきかリンパ・そけいリンパも切除)
その後2週間後に残された右側も全摘するという方法でした。
そしてもう1つは、部分乳腺切除術。
これは、リバティの腫瘍がある左右両方の第3乳腺~第5乳腺&そけいリンパ節を切除するという術式。
この二つから選択してほしい…ということでした。

確かに乳腺が全部なくなれば乳がんの再発の危険性は限りなくゼロになりますが
これではあまりにも痛みがひどいし、二度も全身麻酔をかけることには賛成できなかったのです。
しかも、症例としては、片側全摘を受けた動物で、数ヵ月後に肺転移している症例もあります。
いくらレントゲンで胸部撮影をして肺転移がなかったとしても、細胞レベルの転移は
すでにあるのかもしれません。
そう考えると、私はなるべくリバティの負担がすくなく、それでも今の二つの癌を1度に的確に切除できる部分乳腺切除というものを選択しました。

これについては、ネットのお友達にもお聞きしましたし
私も獣医さんの書かれている文章で何回も目にしました。
アメリカの文献もネット翻訳してみたりもしましたが
片側全摘手術をした症例と部分切除をした症例との寿命の比較では両者に差異のないこが明らかとなった…と書いてありましたので、より侵襲性の少ない部分切除に決めました。
このことを今の主治医に話すと
「一部の獣医師しか知らないことをお母さんはどちらで調べました?」と聞かれましたので
素人さんの書く記事は全くもって参考にはならなかったので、主に獣医師の書いていらっしゃるものを参考に情報をピックアップしました。とお話しました。

まあ、そう決めたとしても乳腺を残すことには不安がありますが。
もうここは再発してくるか完治してくるかは、神のみぞ知る領域。
とにかく今回の手術とその後の治療で、リバティの乳がんが寛解導入できるように
私も日々勉強して頑張りたいと思っております。

今、闘病されていらっしゃる大切な子供達と飼い主さんに幸あることを祈ります。

by mihi_liebe | 2012-04-02 13:29 | わんこ | Comments(0)