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荼毘に付しました

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5月28日午後3時に(早く到着したので、正確には2時40分から)荼毘に付しました。
何年か前に市民が利用できる公営の葬儀場が出来て、そこには小動物用の火葬炉も設置されているのでこちらにお願い致しました。

母もリバティにお別れがしたいというので、施設に迎えに行きました。
早く着いたのにもかかわらず、母は早くから支度を整えて待っていました。
「早く来ちゃったんだけど大丈夫??」と言うと
「ところで今日はどこに行くの??」と、のんきな答え。
『お母さん~リバティの火葬に一緒に参加させて~。って言っていたでしょうが。。。」
「私は、もう日にちも経過しているのでお宅に行ってリバティに会えるのかと思ったの。。。」と。
ちょっと母は、全然状況が把握できていない状況に。。。
思わず頭を抱え込んでしまった私。。。涙

ペットの立ち合い火葬ってどんなものなのかなあ??と心配していきましたが、きちんと丁重に対応してくださいました。到着すると待合室に通されて、持って行った花束をハサミで切り、リバティの顔の周りを中心に3人で飾り付けました。

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母も、寝ているようなリバティの顔を見て「なんて穏やかな可愛い顔で寝ているの!!」と安心したようでした。
棺に入れていいものは、紙のお皿にいれたフードお花だけにしてください。と説明を受けていたのでフードは我が家で準備を済ませていきました。火葬炉の前でリバティとお別れして、私たちは、可愛い骨壺と骨壺カバーを選びながら待合室で1時間近く待ちました。

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リバティの骨はとても小さくて、ビックリしてしまいました。
お骨の説明があり、足の骨から順番に収骨していきました。
「こんな小さな頭で、賢く色々と考えていたね。。。小さな体で病気を抱え、よくここまで頑張ったね!!」と只々感心するばかりでした。
我が家に帰ってきて、私はリバティに誓いました。
「リバティのママとして、あなたの生き方に恥じないようにママもこれから頑張っていきていくから!!」と。
主人も同じことをおもったそうです。。。
人間は自分たちが一番優秀であると信じていますが、小さな動物から教えてもらうことも多いです!!とにかく生きざまは潔いです‼️
まだまだ、リバティの居ない空間には慣れなくて&寂くて涙することは多いですが、きちんと見送ることが出来て良かった!!と思っています。
私が退院するまで、待っていてくれたように感じています。。。
それにしても、先代わんこのリーベの命日が12月25日で、リバティの命日が5月25日なんて。
あまりにも私たちがリバティのことを可愛がっていたから、やきもちを焼いて25日に妹リバティを連れて行ったのかなあ・・・と。
骨壺&骨壺カバーの代金の領収書を持ってきてくださった女性が「我が家にもパピヨンがいるんですよ~♪」
と言うので「何歳ですか??」とお聞きすると、12歳とのことで
まるで女王様のような犬なんです・・・っておっしゃっていたので、我が家もお姫様のような犬でしたよ~と。
パピヨンの女の子って、みんなそんな感じなんですね~♪」と話が盛り上がりました。
飼い主としての役目が終わり、神様の元へリバティをお返しすることができたようで、少しほっとしています。
また会える日まで、虹の橋で待っていてね♪ママのこと、忘れないでね~!!


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施設は、人間用の施設の裏側にあり、こんな静かなところです。実は、私が入院していた病院に近い場所なんです。
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by mihi_liebe | 2019-05-29 21:42 | わんこ | Comments(0)