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困ったことが

15日から、母が腰が痛いと言い出して・・・
日々、大腿骨部に痛みが移動して、遂には痛みのために自力で動けなくなってしまった。
毎日毎日、MRIのある施設で検査をしてもらおう・・・伝えて・・・母が一人では痛みのために動けなくなった金曜日。土曜日に受診することをやっと確約。

土曜日、主人と二人で開院時間、朝一番に連れて行く。

大腿骨の頸部骨折かと思っていたのだけど・・・MRIを撮影してみると、腰椎すべり症による椎間板ヘルニアがあることが判明。
(これについても、骨粗しょう症の危険を感じていたので母の主治医に相談して、ビスフォスフォネートと製剤の服用も数年前から開始していました。
本人は「私は骨粗しょう症じゃない~。」って言い張っていますが。)

かなりぎゅっと神経がはみ出しているので、痛みは強いのだなあ・・・と画像を医師と見ながら確認。
しかし、それよりも困ったことに腹部に大きな物を発見。
直径は12cm。婦人科の専門医ではない医師でしたが、これは卵巣に間違いない・・・ということで、エコー検査と血液検査・勿論卵巣のう腫が良性か悪性かを判断するために腫瘍マーカーも。

本人は、子宮筋腫の手術のときに卵巣も一緒に摘出したと言っていたけど、卵巣がひとつ残っているなんて007.gif
その話を聞いてから母が突然「そうだ。ひとつ卵巣残しました・・・って言われたわ。」ときたもんだ。
大体、乳がんの手術をしてから27年。
残っている乳房の検診にも一度も行かないし・・・私には到底理解できない人。

ここ1・2年らい、微熱・便通異常・腰痛が出たり腹部が張る~と言っていたので、高血圧のために小さな診療所に通院するのではなくて一度大腸内視鏡検査などもするように伝えていたんだけど・・・本人は趣味&遊ぶことに夢中でひとつも私の言うことを聞かなかったのです。。。
聞かないどころか、「ちょっと私を病人にしたいの。」と悪態までついていましたから。。。涙
私に夕食を十年間運ばせていて・・・具合悪いときは寝ていて・・・遊びに行くときは、元気♪に出かけていました。
もし悪性腫瘍だとしたら・・・と思うと・・・首根っこをひっぱっても連れて行っていれば・・・という娘として思う気持ちもあります。
折角長生きしてきても、最後が苦しい闘病生活になると・・・自分の一生は台無しになってしまったみたいに勿体ない気もする・・・。
長く闘病してきた私だからこそ、いえることがあるのだと思うしわかることがあると思うし。。。

もう少し、自分の生活や自分の体を管理できる能力をつけてほしい・・・というか・・・。
例えば~楽してなにが悪いのよ・・・と毎日を加工食品を食べるのではなくて・・・一食一食を大事にして、生活するのにも生活しやすい環境を整えてほしいと思う。。。
食事は、次の日の自分の体&健康を作るものだと思うから・・・私は特に大切にしている。

私は難病で自分の体&家事で手一杯だから、お願いだから自己管理はしてほしい・・・と懇願しておいたのですが、結局は私がすべて看る事になるのかなあ・・・と思うとなんとも。
母親なので、やってあげたいけど・・・この一週間ですでに体は悲鳴をあげています。
もう私の方が倒れそうなのです。。。
今週の木曜日が卵巣の造影剤を入れてのMRI撮影なので。。。
早く入院施設を決めて入院してほしいと思います。。。
治療&手術をすることになれば、私も入院期間中は何度となく足を運ばなくてはならないけど・・・
とにかく日常の食事からは解放されるので・・・何とかなるかなあ。
同居ではないので、食事を運ぶだけで大変な労力なのです。。。
これから・・・ごみだらけの実家を綺麗に片付けたり・・・。
片付けられるんだろうか・・・でも、介護保険の利用法とか・・・考えることは山積。

それにしても・・・私には、いっつも自分の人生がないように感じている。。。

二十代の時、一生に一度だけ『占い』をみてもらったことがあるのです。
そのときの占いがすべて当たっている・・・って気づいたのは30代のときかなあ。。。

私には子供はなく・・・神経がとても繊細な人なのでストレスに弱く病気に注意した方がいいということ。
そして、自分の人生というよりは常に他者のために生きる人生である・・・しっかりしているので他者に頼りにされる。愚痴ひとつ言わず人生の修行と思って耐えれば、きっと何かが見えてきてよいことがある・・・と言われたんですが。愚痴ばかり言っているので・・・何も見えてこず・・・良いこともないんですね。。。汗
by mihi_liebe | 2012-10-22 19:22 | 生活 | Comments(0)