2011年 02月 08日
韓国ドラマ『善徳女王』 廃人か??
2009年の話題作品『善徳女王』
昨日、全62話を見終わりました
50話まではトンマンが新羅初の女王になるまでの波乱万丈の人生&ミシルとの対決。
で、ミシル役のコ・ヒョンジョンさんの演技のうまさ(怖さ)に釘付け。
後半は、キム・ナムギル氏のピダムで盛り上がった感じの本作品でしたね。
トンマンは、陛下になってからは魅力が半減で。。。
もう少し色気があった方がいいような。。。
特にピダムに自分の心を打ち明ける場面では、女性らしさを前面に出した方が良かったのでは。
ピダムの最期は可哀想過ぎて、私は直視できなくて早送りで
見ました。。。涙
韓国ドラマは、何故にこんなに残忍に血を噴出すのがお好きなのか??
後半は、ピダム役のキム・ナムギル氏に感情移入していたので
本当に辛かったです
ピダムは、とっても魅力的なキャラクターでしたよね
(補足ながら、ユシン役のオム・テウン氏は、後半はすごくお疲れの様で一気に老けた感じがしたのは
私だけでしょうか??
ユーチューブでテウン氏は「初の時代劇はものすごく大変で。終わって시원하다~」って言っておりましたね)
ピダムは自由奔放のへらへら笑っているピダムの方が好きで
後半の剣ももてずにトンマンの心ばかり気にしている彼はなんだか。。。涙
私的には、こんな悲劇的な最終話が待っているのなら
ミシル(美室)が亡くなる50話が最終話で良かったのでは・・・と思いました。
それでも『心』にずっしりと余韻が残る作品で、しばらく廃人状態が続きそうな予感です。
できれば、史実とは変えてトンマンとピダムを八ッピーエンドにしてほしかったですね☆
ソルォン公が生きていれば、あんな結末にはならなかったはずなのに。。。
ソルォン公の「セジュ」というあのミシルを呼ぶときの声にも
ぐっ~と来た私なのですが。
それにしても、キム・ナムギル氏は꽃미남 =美男子ですね
見事に恋に落ちました~