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インフルエンザワクチンについて

私・・・突然『春菊』の食物アレルギーになってしまったみたいで。
昨夜、咳とおなかの不調でほとんど眠れなくて(心配事もあったし、見積もりが終わってしばらく大工さんが来ないと思ったらホッとして疲れがでてしまった。)今日は東京の病院へ通院の日だったのに行かれなかった。
再予約のために電話をしているのだけど、予約センターの電話がつながらず・・・(゚◇゚)~ガーン
は~このところ人生お疲れ気味だ・・・007.gif
思考回路が『うつ』になってきている。。。涙

さてさて、インフルエンザのワクチンについて。

ワクチンはウイルスを鶏の有精卵に植え付け培養して増やし、ウイルスを薬剤処理で壊して、ヘマグルチニン
というウイルス表面のトゲ状たんぱく質を抽出したものが主成分なので、接種してもインフルエンザには感染しないとのこと。
接種後2~3週間経過すると先ほど出てきたヘマグルチニンって言うたんぱく質に反応してウイルスを攻撃するIgeっという抗体が血液中に増えてくる。3週間後に採血して、血清を40倍に薄めてIgeの働きが確認できれば重症化を防ぐ効果があるとされる。
これが抗体ができた~ってことらしいです。
しかし、ワクチンを接種した~ということですべての人に抗体が出来るわけではなくて・・・国産ワクチンで1回接種で78.6%。2回接種でも77.6%とあまり変化がなかったので、今回の新型についても1回接種になったのですね。
そう確かにこのパーセンテージを見たときにわかりました。
私が以前に季節性ワクチンを接種したのだけど効果がなかったように感じたから。
特に、ステロイド&免疫抑制剤を服用していると『抗体』はできにくいように感じますね。。。

ちなみにアメリカでは病原菌を弱めたウイルスを鼻の粘膜に噴霧してIgeを作らせる経鼻ワクチンを使っているのだけど、これだと感染による副作用もあるので乳幼児や高齢者への使用は制限されているのですって。

それでもって、Igeってのは何か~って言うと
血液と共に全身を循環する免疫グロブリン。
Igeは、侵入者が奥座敷に入り込まないように廊下を巡回するカードマンのようなもの。
しかし、実はインフルエンザワクチンが暴れるのは鼻やのどの粘膜で、猛烈な速度で増殖するウイルスに対して廊下のガードマンでは防ぎきれない。
頼りになるのは、侵入者を片っ端から食べて処理するマクロファージやキラーT細胞などの免疫細胞。
疲労などで抵抗力が落ちると、この免疫細胞たちの勢いが悪くなりウイルス側が優位になり発症してしまうのだそうです。
とにかく、ワクチンを接種しても罹患は防ぎきれないので引き続き手洗い&うがい・人ごみに行かない・・・という注意は必要になります。
チト私も、新型インフルエンザ発生以来自由に出かけられないので、かなりのストレスになってきています。。。涙

ちなみに、日本でのワクチンメーカーは
(財)化学及血清療法研究所・(学)北里研究所生物製剤研究所・(財)阪大微生物病研究所・デンカ生研(株)
賦活剤は入っていなくて、防腐剤は化血研が2-フェノキシエタノールであとのメーカーはチメロサール。
妊婦用の防腐剤なしは、北里で製造しているみたいです。
接種すると必ず医院でメーカー名とロット番号を記載した接種証明書を下さるのでよく見てね~♪


病院の再予約取ったのですが、最初に「年内は一杯です。」って言われてしまって(゚◇゚)~ガーン
なんとか、2週間後に取れました。どんなに体調悪くて寝不足でも、今度は行くしかないです。。。汗
2週間後風邪などひいていたらどうしよう~??008.gifって考えてしまった。
それならそれで、総合内科に薬だけ頂きにいけばいいや。。。
もうそんなこと考えていること自体がマスナス思考だわ。。。
本当に、外壁塗装でお疲れ申してしまって・・・また3月下旬から実家のリフォームが始まると思うと気が重いわ(゚◇゚)~ガーン
それにしても、12月~って聞いただけで、なんだか気忙しいわ。。。047.gif

追伸・頭ボーッとした中で書き込みしているので、誤字・脱字・何かの間違い表記があってもお許しくだされ~。
by mihi_liebe | 2009-11-27 17:12 | 生活 | Comments(0)