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わたしの人生・・・。

「わたし」の人生(みち) 我が命のタンゴ

2012年上映の邦画を観た。
一見しただけでは認知症に見えない、わが母の認知症である前頭側頭型認知症を取り上げている。
主演は、橋爪功。長女役は、秋吉久美子。

多彩な症状を示す前頭側葉型認知症の教科書的な特徴をよく表現していると思った。
痴漢・万引きを繰り返すものの、大学教授である主人公は、きちんと自分の研究してきたシェイクスピアについては講義ができる・・・というなんとも他者には理解不能なこの認知症。
もう少し介護者の苦悩が表現されていれば・・・と思ったものの・・・
この病気で苦しむ患者さんや家族がいるということは、十分にこの映画で表現できているのではないだろうか・・・。

私の病状は。
大きな病気の活動性の変化はなかったものの。
過労&ハードワークがたたり熱&その他の症状がてでいるというもの。
要は、ステロイドをすでに20年以上も服用しているので、自分の副腎からステロイドが出なくなっている。
外傷や感染・ストレスなどがあると、人間は通常出るステロイドホルモンよりも多い量を自然に出し緊急事態に備えている。
しかし、私の体の中では副腎が萎縮してステロイドホルモンが出なくなっているので・・・
緊急時には、外からステロイドホルモンを増量してあげなくてはならない。
今後も、母の介護が続けば当然37.7度の熱は出てくると・・・と主治医に言われました。
今回は自分で増量したのですが・・・その増量の仕方はとても良い♪ということで、今後も熱発があった場合は同じように増量するように言われて来ました。
すでに限界は過ぎている・・・と感じています。
by mihi_liebe | 2015-07-01 11:33 | 健康 | Comments(0)