介護のむなしさ

介護をしていて思うのは・・・只、むなしさだけである。
自分の時間を全て犠牲にして母の為に尽くしても、認知症の相手からは感謝はない。
本当にむなしい作業である。
結局は、母が亡くなるまでこの作業が継続される・・・と思うと本当にむなしい。

昨夜「麦茶くらい私も湧かせるわよ。一度やらせてほしいし、その位私に頼って欲しい。」と言うので、やってもらった。
麦茶をやかんに入れ沸騰までの時間、私は入浴することに。
近くで沸騰まで見届けると言い張るので、母のいいように。
しかし・・・母は、やかんをかけていることをすっかりと忘れて自分の部屋に行ってしまったようだ。
やかんの沸騰する音で、私はお風呂場からキッチンに。
「お母さん、やかんをかけているのを忘れてしまったの??」と聞くと。
延々に言い訳が始まってしまった。
認知症の患者は、プライドだけはそのままで体面を保つためには平気で嘘もつく。
どうして、「忘れてしまったの。ごめんなさい。」って言えないのかなあ??
麦茶の色を濃く出すために、そのままやかんをかけて置いたの。
もう少ししたら止めようと思っていたのに、あなたが先に消してしまった。・・・・と。

なんか、この言い争いで、本当に嫌になってしまった。
いくら私が自分の時間をすべて母に捧げて一生懸命介護しても、時間の無駄である。
私の時間だって限りがあるもの・・・である。
もしかしたら、この1年近いストレスの中で、限るある時間が更に減っているかもしれない。
人がいいのもいい加減にしなくては・・・と思う。
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by mihi_liebe | 2015-05-26 13:25 | 認知症介護 | Comments(0)

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