2012年 02月 29日
2月28日 抜糸~乳がんとの診断
動物病院に行くときにエリザベスカラーをアルコールで綺麗に拭くために
はずしたら…しばらく嬉しくて嬉しくて
動物病院の待合室の長椅子の上に座り、リバティのお得意のダンスが出てしまいました
乳腺腫瘍の病理検査の結果が出ていて
なんと乳腺の『線管癌』ということで悪性という結果が出てしまいました。
そうなこと思ってもいなかったので、頭の中が真っ白に
切除部位の再発が考えられる…との所見で
先生からは抗がん治療(ステロイド剤を含む三種類の薬剤での治療)か
インターフェロンでの治療をすすめられました。
私としては、悪い部分は切除したはずなのに「何故」
もしかして切除することで、腹部に癌細胞を散らしたのか・・・と気になりました。
また、化学療法の治療成績を示す腫瘍マーカーも動物にはない・・・と言うことで
どうやって化学療法の効果を確かめるのか
とても疑心暗鬼になりました
私としては、犬の治療に関しては
QOLを下げる攻撃的な治療をして苦しみを与え
ただ単に寿命を延ばすことには反対です。
治療は、再発した際にまたその部位を切除する…という方法が一番いいのでは・・・と
考えています。
リバティは、我が家でまったりと過ごし、私や主人の顔を見ているのが大好きです
そうじゃなくても不眠症なのに、昨夜もとろとろした睡眠の中で
一生懸命考えていました。
私は、リバティの母親…と言うか共生する飼い主として
どのような判断をするのが一番彼女のためになるのか…。
自分が犬なら、どのような治療を望むのか自問自答している最中です。
乳がんで闘病しているわんちゃんの飼い主さんがいらっしゃったら
情報を頂きたくお願い致します。