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鍼体験記

2日経過してしまったら
書くのも面倒くさくなってしまって。。。
主人の休みが土曜日・日曜日と続いて
それに対する怒りしか残っていない感じの日記になりそうなのですが
備忘録として書きますので、最後までお付き合いくださいませ。

土曜日に、大学病院付属のクリニックの東洋医学外来で
漢方薬と鍼灸科を受診してきました。
漢方でも色々とあったのですが、それはまた後で。。。

こちらの鍼灸を受診するのは初めてなので
まずお話を聞いてくださったのは研修医さんでした。
「あっ☆やっぱりここは研修医さんの教育を目的ともしている大学病院の付属なんだ~。」と久しぶりに気付きました。
でも、その研修医の方が、男性とは思えずとても気配りの利く方で(待っている間に体寒くないですか~とか、心遣いが行き届いていました。)
来年から鍼灸師として仕事をしていく~と言っていらっしゃったので、今現在の男子は草食系が多いと言われていますが、少し頼もしく思えましたよ。

結局、その問診・診察に続いて随分してからお偉い講師の先生が登場しました。
研修医さんから色々と聞いて、聞き逃したことについてはもう一度患者さんに聞いてくるように言われて私のところに来ることもありました。

いよいよお偉い講師の先生の診察で、私はベッドの上に後ろ向きに正座して先生に診て頂きました。
なんともハッキリと物を申す無神経な医師で 007.gif
私の場合は脊椎の形がきれいなS字ではなくて、ほとんどまっすぐなので筋肉に負担がかかり常に緊張していて肩こりや偏頭痛・いつもリラックスできずに心も緊張状態が起きているそうです。
これは産んだお母さんが悪いので、文句はお母さんに言って頂戴とのことでした
と言われたところで、76歳と高齢な母にそんなことが言えるわけがないです。。。涙

「あなた、いかにも体力のない体をしている」とのことでした。
悪うござんす・・・痩せすぎで。私の中では丁度いいんですが。。。
このときもすでに上半身は、下着のシャツ一枚だったのですが・・・
施術はブラジャー1枚でうつぶせになり鍼を刺していきます。
鍼は使い捨てのディスポーサブルで太さは0.16~ 0.24ミリです。
経穴(つぼ)にうまく刺さらなかったのか、二度ほど神経に触る感じで痛みが出たのですが「そういうときには言ってください。」といわれました。
あとで研修医さんに聞いたら20本の鍼が私の腰から顔・手まで刺さっていたそうです。
十分間、このままの状態で遠赤外線で体を温め・・・
その後、先生が鍼を取りに来て、再度頭痛がひどいと自覚している
こめかみに鍼を射してもらって一瞬で抜き去り終わりました。

話は少し前後しますが・・・鍼を刺し終わった段階で、誰もいないよね・・・と思って、自分がどんな状態で治療を受けているのか、どこに鍼が刺さっているのか、少し状態を起こして見回していたのですが。
この状態・・・しっかり研修医さんに見られていたようで。
終了後「さっき状態を起こされていましたよね鍼を刺したままであのようなことは危険です。」と言われてしまいました。

終了後も研修医さんから施術する前と後の状態を詳しく聞かれて
終了となりました。
そのときは、あまり自覚症状的には変化はなく、むしろ温泉に浸かった後のような体のだるさの方が気になり、そのことをお話しました。
しかし、病院の外に出たらいつもより体が軽くて羽がはえてどこかへ飛んでいかれるのでは・・・と思われるほど、首の凝りや背中の痛みが軽くなっていました。

講師の医師からのお話だと、膠原病の疾患患者は20人以上は診ているそうですが・・・その中でも、無事にステロイドの減量もできた方などもいらっしゃるそうなので、まずは月に2回。
半年は通院してみたいと思っています。
病気は完治はしないのはわかっているのですが、アルバイトができるようになったり・・・とか、旅行に行かれるようになったり・・・とか、
QOL生活の質が向上すればいいなあ~と思っています。
でも・・・鍼の先生・・・名医とは言われているのですが・・・
ハッキリとした無神経な発言が多くて少し気に入らないのよね
しかも、常にあのブラジャー1枚の状態で・・・って言うのも面倒くさいですね。。。

帰宅後は、横になったりおとなしくしていなくてはいけないのに
主人がいて、それどころではありませんでした。
お昼は3時近くとすごく遅くなってしまったのですが、仕方なくマクドナルドで昼食を調達して帰りました。
夜も勿論作りましたよ。
この年齢になると、家事ができない主人が居るだけでストレスで体調が悪くなります。
(私は、ストレスで緊張性の便秘になります。うさぎのコロコロ便が)
いられることが厄介なだけで・・・一人になった方が病気も落ち着くのでは・・・と考える今日この頃です 。。。
by mihi_liebe | 2010-03-08 11:30 | 韓国語 | Comments(0)